みつばち☆☆☆☆

みつばち (くもんの児童文学)

みつばち (くもんの児童文学)

 毎日毎日積み重ねていく日常にふとした事件が絡んで、思っても見ない事に・・・
こうして書くとミステリアスだけれど違います。。。。

 「だるま」「手紙」「ひったくり」「みつばち」の4編。
どっちかというと道徳的に子どもに読ませる本かな、って思うのだけれど読んでよかったな。
特に「ひったくり」では結末は予測がついているのに感動してしまった。
同じ状況で同じ事を見ていても感じ方は人それぞれで・・・うまく言えないけれど。
一人一人の心を感じる物語だった。