ミリーのすてきなぼうし

ミリーのすてきなぼうし

ミリーのすてきなぼうし

 ミリーは帽子屋さんのウィンドーでお気に入りの帽子を見つけて中に入る。
お気に入りの帽子は高くて買えない。
ミリーのお財布はからっぽ。 
そんなミリーでも買える帽子を店長さんが出してきてくれた…。

 一人でもお店に入って自分の意思を伝えられるミリーと、子ども扱いせずにしっかり対応する店長さんが良い。
自分の気持ち次第、想像次第で誰もが自由に自分の帽子を作り出す。
感想文ではなく感想画のほうに選ばれて欲しかったくらい。