私と踊って☆☆☆☆

私と踊って

私と踊って

表題作を含む19編の短編。
一番最初の「心変わり」でドキドキが始まって
忘れていた恩田さんの不思議なふわふわした感じを
読み進めるごとに味わいました。
ぐっときたのは「死者の季節」
あとがきを読んでなお一層…
一番好きなのは「二人でお茶を」
リズムよく歯切れよく心に入ってきました。

表題の「私と踊って」は
遠くに住む友達を思いました。
・・・・・

小さい図書館さまさま…
新刊図書に恩田さんが残っているなんて♪
ラッキーでした。