七緒のために☆☆☆

七緒のために

七緒のために

「七緒のために」と「水の花火」の2編
*七緒のために
飛ばしてよみたくなるような文ではなかったにしろ
心が痛い。
中学生の女の子の苦しくなるような孤独が伝わってきた。
水の花
あとがきに、高校生でデビューして初めて作家として書いたものとあった。
どうりで懐かしく感じたはずだ。
すきだった島本さんを思い出した。
 
くどくない、さらっと心に入ってくる
もう、こんなふうには書けないのかな。