ローカル線でいこう!☆☆☆☆

ローカル線で行こう!

ローカル線で行こう!

過疎と高年齢化が進む田舎の、もはや廃線しか道はないと思われたローカル線に
新幹線のカリスマアテンダントとして活躍した篠宮亜佐美が社長に就任した。
自分を客寄せパンダと言いながらも、企画力、行動力、決断力は並外れ
始めは期待薄だった社員たちの気持ちも次第に乗せられていくが
社長の企画が当たるにつけ、何かトラブルが…もしかして誰かの仕業?
その裏には、やはり重大なことが…
・・・・・・・
リズムよくすらすらと飽きさせない展開が、テレビドラマを見ているようで一気に読んでしまった。
頭の上に何本のアンテナを立てたら、こんなに良い企画が思いつくのだろうか。
やっぱり、愛しかないでしょう。
故郷を愛して、鉄道を愛していないとね。
自分の住む町のどこか誇れるところ探したくなったな〜