トモダチツクリの守り人☆☆

トモダチックリの守り人 (ハートウォームブックス)

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 小学4年生のタケルは同じクラスの杉田君のお母さんに呼び止められる。
杉田君が食欲も元気もなく学校に行けなくなったという。
杉田君にとってのタケルは大切な友達のようだが、タケルは意識したことも無かったので
お母さんに「自分には関係のないこと」と言ってしまう…

前半は中学年に、友だちってこういうことだよって教えてくれる物語なのかな〜と
思って読んでいたけれど、後半は現実なのか、ファンタジーなのか…
最後はこんな終わり方アリなの?って。
ちょっと残念でした。