ひとりずもう さくらももこ 小学館2005.12. 完読 2006/01/04 16:21

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 さくらももこさんの文章は、くふくふって笑いながら読めるので大好きです。
私も覚えのある思春期の事、さくらさんの本を読んで思い出した事もあり、懐かしさに頭の中では自分はセーラー服を着ていました。

 私も父と小六までお風呂に入っていたし、二十歳を過ぎてもお風呂上りは裸のままで平気な人だったので、そうだったなあ…と思い出しては、今の自分の年のころの父や母を思いながら楽しみました。
 学生の頃、ここは田舎だからとか、あの友だちは飛びぬけてすごいからいいよねとか、自分には無関係のように夢らしいものを持っていなかったように思います。それでも頑張って学生していた思い出はあるし、大切な事振り返るチャンスをもらえた本でした。

あけましておめでとうございます。
ぼちぼちながら今年も読書続けて行けたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。



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カルミアさくらももこさんはちゃんと本を読んだことがなくて、アニメの「ぴーひゃら〜」という歌くらいしかわからないんですけど、ほのぼのしたタッチの絵で、エッセイにもお人柄が出ているのかなあと想像します。エロール・ル・カインのファンということで、さくらさんもチェックしたいかたです。今年もよろしくお願いします♪ (2006/01/04 18:34) three bells > カルミアさんこんばんは!ひとりずもうはさくらさんの小五の頃からマンガが認められるまでを自伝のように書いていて続きがありそうでたのしみです。今年もよろしくお願いします。 (2006/01/04 20:02) キイロイトリ > three bellsさん、お久しぶりです。今年もよろしくお願いします♪ちびまる子ちゃんをたまにテレビで見るのが好きです。楽しそうな本ですね。 (2006/01/04 21:36) three bells > キイロイトリさん御無沙汰していました♪今年もよろしくお願いします。
私もちびまるこのイメージが強くって、読んでいると頭の中はちびまるこのタラコの声で文章が入ってくるのでした…(汗) (2006/01/06 06:46)