獣の奏者 Ⅱ 上橋菜穂子 講談社 2007,2 完読 2007/02/25 22:25

☆☆☆☆☆

いつの日も人間は自分の私利私欲で争いを生む。
その道具として生き物が使われる事は、エリンが自分の命と引き換えにその道を経っても何も解決しない。

上橋さんは守り人シリースでもここでも命のメッセージを送っているのだと思う。

獣の奏者 II 王獣編

獣の奏者 II 王獣編

北原杏子 > 私も読みました。上橋さんのメッセージがすごく伝わってきました。守り人とも共通してる部分がありましたよね。よい本です。 (2007/02/26 01:18)
three bells > 杏子さん、ありがとうございます。アジアのどこかで実際にあったお話のようでした。 (2007/02/26 19:45)