ラスト・イニング あさのあつこ 角川書店 2007,2 完読 2007/02/26 20:02
☆☆☆☆
バッテリーⅥのその後。
瑞垣の視点から語られる。
読めてよかったです。
私の中ではバッテリーが尻すぼみで終わってしまってもやもやしてたんです。
でもやたら難しい言葉が並んでいて、ほんとうに中高生の話なの?と思いながらよみすすみました。
バッテリーの子ども達自体がとても大人びているししかたないか…このラスト・イニングはもやもやしている大人たちに書かれたように思います。
- 作者: あさのあつこ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
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すもも > わたしも最近読みました。>もやもやしている大人たちに書かれたよう・・・同感です〜。でも試合の結末がすっきりしてよかったです(^^) (2007/02/28 10:12)
three bells > すももさん、今度は巧や豪が最後に少しでしたね。巧が方言を使うなんてとても馴染んだ関係になったんだなと思いました。我が子も中二になろうとする春を迎えますがまだまだ幼くて…年齢を考えていたら違和感があるので考えずに楽しみました。 (2007/03/02 21:01)