セーターになりたかった毛糸玉

セーターになりたかった毛糸玉

セーターになりたかった毛糸玉

 毛糸にも将来なりたいものがある。10個組の赤い毛糸たちはセーターになりたかった。けれど9個まででセーターは出来上がり最後の1個は余り毛糸の中にいれられてしまう。でもおばあさんは孫の手袋に編んでくれた。気に入ってくれていた手袋も公園に忘れられて〜
 6年生に読んでみたけれど先生が出張でいないので気分がだらっとしてしまっていたのか、話が長すぎたのか集中できなかった。自分が感動したからと読み聞かせてしまったかな。押し付けてしまってゴメンね。