おこだでませんように

おこだでませんように

おこだでませんように

 いつもおこられてばかりの1年生。お母さんが怒っても、先生が怒ってもどうせわかってはくれないからと言いたい事はぐっと飲み込んで、言い返さない。
 七夕の短冊に「おこだでませんように」と書いてお願いしたら先生がそれを見て涙ぐみ、「怒ってばっかりでごめんね、いいお願いやね」とほめてくれた。
 先生から電話でそのことを聞いたのかお母さんも優しい…

 2年生の読み聞かせしました。
一人の先生にはうけていたようです。読んでる途中で笑っているのもその先生ひとりで子どもはシーンとしていました。
 そうなんですよね。私もこの本は笑うところはないなって思いました。
それにこの絵本のエピソードは大人の側がそっと知るにはいいけれど、子どもの絵本にしてしまうのはどうなんだろう。。。