おじいちゃんのごくらくごくらく

おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)

おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)

 1年生の先生に「おじいちゃんのごくらくごくらく」を読んでほしいと言われた。感想文を書かせるためらしい。
前にも読んでうるうるしてしまったから今度はがんばって!と心に誓って練習していった。
 1冊だけでは、と思って、お話を絵にするコンクールの3・4年生の課題図書になっている「かわいいことりさん」を先に読んだ。この絵本は最愛の奥さんを亡くしたおじいちゃんが元気を取り戻すまでのお話がきれいな色使いで描かれている。
 死んでしまうお話を2冊選んでしまって、おじいちゃん・・・の方の最後には泣いてしまって。。。大失敗だった。
 1年生の子どもたちは、先生のおじいちゃんも死んじゃったの?ってすごく心配してくれた。
本当は、父の事とダブってしまっていた。
元気にしているものの、この頃は特に排泄の事や頑固な行動で母を困らせている。
孫に対してはあんなに優しいおじいちゃんなのに。
でも、そんな事を考えて仕事していたらいけない。
子供たち、ごめんなさい。