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先日3年生の時間にキツネが出てくる絵本を2冊選んで読んだ。
- 作者: シビルウェッタシンハ,Sybil Wettasinghe,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1994/03/25
- メディア: 大型本
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- 作者: あまんきみこ,酒井駒子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: 大型本
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じっと座るのが苦手なK君。
最初は聞く気満々で、一番前の真ん中に素早く座った。
先生は他の用事で、きつねのかみさまの終わりの方に戻って来られた。
その時にはK君は真ん中で寝ころび状態。。。
耳はこっちを向いていると思っていたし
途中で中断すれば他の子どもたちの気持ちもそがれるから
そのまま読み続けていたのだけれど
先生は指導者であるから放っておけないのだろう
ガサガサして終わってしまった。
わかったかなぁ。りえちゃんが、かみさまだって。
その次の時間4年生。
ナンセンスがおもしろい ひみつのカレーライス
- 作者: 井上荒野,田中清代
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 大型本
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細かい所を見てほしい本や元気に読める本は、子供たちに近寄ってみせることもあるので
立って読むようにしている。
子どもたちは畳に三角座りだから本はかぶせ気味に持っているのだけれど
私が持ちにくくて、そうなってるのだと思ったのか途中で先生が半分支えに出て来て上向きにしてしまった。
電気の光で光ってないかな?
こんなに高い場所で、本の面が上向いてるけど絵は見えてるの?
心配しながらも「いいです」が言えないまま読み進めていく…
隣で先生は子どもの顔を見て、笑える場面ではニコニコしているようだ。
あぁ…絵本の隣の顔は邪魔でしかないと思っている私。
極力お話の本では子どもを見ないように我慢しているんだけれど…
読み聞かせされている方々はどうされてますか?
正しい読み方って無いと思う。個性もあるし、内容や聞き手の状況もあるから。
子どもたちは優しいから毎回の私をそのまま受け止めてくれてるんだ。
それに甘えちゃいけないよね。
基本的な見せ方を大人同士でチェックしよう。
ダメだし頼む〜