ピピンとトムトム 怪盗ダンダンの秘密 ☆☆☆

ピピンとトムトム―怪盗ダンダンの秘密 (おはなしルネッサンス)

ピピンとトムトム―怪盗ダンダンの秘密 (おはなしルネッサンス)

 ピピントムトムは大の仲良し。
怪盗ダンダン」が再放送される月曜日以外は帰り道でいつも立ち話をしている。
(二人は意見交換というけれど)
将来、何になりたいか考える宿題があって二人は「怪盗ダンダン」になりたいと意見をまとめた。
ピピンの住むドレミファ荘の大家さんはドラさんという推理小説家だ。
ドラさんは小説の内容に困っていたが、ピピンたちから面白い話を聞き小説にまとめようとする。
面白い話というのは同じドレミファ荘の上階に住むおばあさんが、一週間に一度真夜中に聞いた不思議な音の話だった。
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子どもが大活躍する探偵もの、登場人物の年齢の広さ(お年寄りがイキイキ)、ヒーローにあこがれる気持ち、場所は不思議な建物、おもしろいネーミング、最後がめでたしめでたし。
たかどのワールドなんでしょうね。