木工少女☆☆☆☆

木工少女

木工少女

 美楽(ミラク)は小学6年生。
父の仕事が田舎の高校の英語講師になったため高校の寮に住んでいる。
学校ではどうしてもお客さん扱いで、自分でもそれは仕方ないと思っている。
コンビニはないし、どうしても東京に帰るんだと思っていたが木工職人のデンさんと出会ってから
ラクも木工にのめり込むようになる。
 デンさんの工房に通いながら木の香りや温もりに心が解けていくミラク
1年契約の仕事で卒業と同時に東京に帰るミラクの気持ちは…
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 読み始めは地味な〜と思ったけれど
木工という地味な物づくりからこの感動は!すごい。