恋のかたち、愛のいろ☆☆☆

栄転の歓送会で苦い思いのキャリアウーマン、外国の片田舎で片割れを見つけた留学生、同じ男に三股をかけられた3人のルームメイト、結婚式の控え室で何かを待つ花嫁、朝のファーストフード店で過食する主婦、久しぶりのお見合いに対峙する34歳の栄養士、間違いメールを受け取った大学生…。様々な形と色に描かれる恋の行方は?人気女性作家7人による、珠玉の恋愛小説アンソロジー。 (データベースより)

 我慢してお気に入りの作家さんから読まずに、順番に読むことにした。
はじめの2作品はちょっと残念だったけれど
3作目からどんどん好きになった。
 4作目の原田さんが一番読後感が良くて☆4つ
最後の角田さんのは、携帯社会になっても人の心の根底は変わらないんだなって
一番印象に残った。