となりのこども 岩瀬成子 理論社 2005.10.10 完読 2005/10/10 20:54

☆☆☆☆
 自分が小さい頃、特に小学生の頃の事を思い出して苦しくなりました。

 私がこの本に何回も登場しました。

 読んでいて一章ずつ自分と重ねてしまい辛くなることもありました。

 今、自分の子供も些細な事で明日にドキドキしてしてるんじゃないかなと顔をのぞいてしまいました。

ほんと、子供って純真な分残酷な事もしてしまうから。

 先日父もデイサービスで保育所の子供と遊んだと楽しそうにしていました。幼子と接するのはとても和むようです。

 岩瀬さん初めて読みましたがとても身近に感じました。

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キイロイトリ > こんばんは。three bellsさん、読まれたんですね♪すごく共感されてるのが伝わってきて、同じ本でも読む人によって自分の体験によって受け止め方も違うのがおもしろいなと思いました。岩瀬さんなかなかステキな文章を書く方ですよね☆ (2005/10/10 23:13) 北原杏子 > three bellsさんも読まれたんですね。私も自分の子ども時代のことなど思い出しました。やはり重なる部分はあるんですね。 (2005/10/10 23:26) three bells > キイロイトリさん、私小学生時代の記憶がはっきり無かったのにこの本を読んでどんどん思い出されびっくりしました。 (2005/10/11 08:00)
three bells > 杏子さんのHPで表紙を拝見して読んでみたかったのです。杏子さんの感想にいってきました。「自分でも自分が分からなかった時代…」その通りですね。岩瀬さんするどいです。 (2005/10/11 08:09)
ぱせり > >「読んでいて一章ずつ自分と重ねてしまい辛くなることもありました」子供ってこういうものだよなーとしみじみ思ってしまいました。自分の子供の頃、思い出しますよね。それとお年寄り達の知恵とユーモアのゆとりに脱帽です。それにひきかえ、親たちのおろかさには・・・(自分も親だけど)いやになっちゃいます。 (2005/10/11 08:32) ケイ > こんにちは〜私がこの本に何回も登場しました。の文にすごいなあと思いました。。読んでいて痛くなるような作品なのかもしれないですね。私はきよしこが痛かったなあ。レスありがとう。読書進まれてますね♪ (2005/10/11 14:52) three bells > ぱせりさん、理由も聞かないで怒ったり、自分だけ頑張ってると思ってる親、なりたくないのになってしまってます。読書からの痛い忠告に感謝です。 (2005/10/11 17:08)
three bells > ケイさん、すべての子供が私で、登場する親も私でした。私もこうしただろうな、と思いながら読んでもうこんな子供には返れないんだなとつくずく思いました。 (2005/10/11 17:15)