もうちょっとだけ子どもでいよう 岩瀬成子 理論社 2005.10.13 完読 2005/10/13 09:38


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岩瀬さん3作目。
 咲(小学5年生)の家族は姉の光(中学2年生)とサラリーマンの父、元教師で今は英語教室を営む母の4人暮らし。

 咲も光も親に「いったいどんな人と付き合ってるんだ」と言われるほど外の人からの影響で成長していく。

 母の被害妄想、父の冷静な態度、友達関係のイライラ、命の大切さ、大人の考え、光の不登校、夫婦のかたち、いろいろ盛りだくさん過ぎてまとめられないけれど子どもは冷静に大人を見ている、と強く思った。

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キイロイトリ > 岩瀬さん、続々読まれてますね♪この本は題名に惹かれて気になってました。子どもの日常をまた垣間見ることができそうな作品ですね!★4つなので、ぜひチェックしたいです。 (2005/10/13 18:40) three bells > キイロイトリさん、この頃特に自分の文章力の無さにがっくりきています。たくさんの事紹介したいのに。。。でもキイロイトリさんが気に留めてくださってよかった♪ありがとう☆ (2005/10/13 20:23) 北原杏子 > こんなのもあったんですね。また図書館にリクエストしなくちゃ。私も一冊、絵本を借りてきているのでまたUPします〜 (2005/10/13 23:01) three bells > 杏子さん、読んでいるとなんだか苦しくなる岩瀬さんです。心の中のちょっとした罪悪感をつつかれているような…もっと岩瀬さん読んでみたいです。絵本も書かれているのですか、UP楽しみにしています! (2005/10/14 21:38)