翼はいつまでも 川上健一 集英社 2005.12.6 完読 2005/12/07 08:30


☆☆☆☆
 青森県の中学2年生野球部補欠の神山君がビートルズの歌に勇気を得て自信をつけていく青春もの。

 少年、野球ときたらヤッパリ重松さんの方が読ませるな…と知らぬうちに比べていた。だけど、中三の相撲部との事件を境に登場人物がはっきりしてきて中三の夏休みからは一気に読んだ。

 自分を偽らなくっていいんだ、大人になんかならない、大きくなったら本当の自分になる


一番感動した所は、さえない輪島君の最後の試合での出来事。

同窓会で盛り上がれるエピソードがある神山君たちうらやましいな。

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ケイ > こんにちは〜こちらにも。。この本、一度読まなきゃと思ってます。義務感からじゃないんですが。。とてもいいと薦められて。来年は、是非!と思います。three bellsさんの書評を読んで、ますます読みたくなりました。。またね♪ (2005/12/07 15:11) three bells > ケイさん、こちらにもありがとうございます。青春って透き通ったブルーなんだなと感じる本でした。キラキラって輝いています。 (2005/12/07 21:42) ケイ > こんにちは〜three bellsさん、詩人!って思いました。透き通ったブルー。。是非読まなくっちゃ。。爆。またね♪ (2005/12/08 14:39) three bells > 詩人のケイさんに言われると赤面するしかないです…でも是非読んでください☆ (2005/12/08 21:29)