フランス窓便り 田淵由美子 集英社文庫 2005.12 完読 2006/01/06 14:24


☆☆☆☆
 とっても懐かしいマンガです。
1975年〜1979年のりぼんに載っていたものを文庫にしてあります。
 年末の忘年会の時に友だちが「むちゃくちゃ懐かしいし、きっとあなたもはまってたでしょ」と貸してくれました。
自分の小遣いで買える精一杯の値段で付録がとても楽しみだったりぼん。そのころの記憶はすっかり忘れているけれど、ほのぼのした絵で清純恋愛に憧れはじめた私の心に火をつけた作品が集まっていました。

 何のことはない、どれもキムタク張りの男性と妙に子どもっぽさが抜けないダサダサな女の子が結ばれていくお話なのですが、その頃の私は分厚いトンボのメガネを掛け親戚のお下がりしか服がなく主人公の女の子に自分をどっぷり重ねていました。(主人公はとてもスリムですが私はたくましい運動オンチ)線の細い登場人物に憧れていました。
 携帯なんか無いので出会いは偶然だったり、今読むと胸キュンで新鮮♪あ〜楽しかった☆

                                                                                                                                                              • -

ケイ > こんばんは。このマンガは知らないのですが、りぼん!だれでも一時期、はまりましたよねぇ。それにthreebellsさんの何のことはない〜の解説!そのとおりでした。。たしかになぜ、ハンサムと平凡な子がハッピーになるのか。。いまだに謎ですが、これも定番なんですよね。めがねとるととっても美人になっちゃったりね。あはは☆こういうマンガ読んでた頃の自分を思い出して、楽しかったです。またね〜♪2006年もよろしく☆ (2006/01/10 17:54) three bells > ケイさん今日は!りぼんとなかよしを買ってしまえば今月のお小遣いはおわりなのに楽しみでした。一条ゆかりさんの描くスレンダーな女性に大人になったらなれるのだと誤解していた頃懐かしかったです。 (2006/01/11 14:21)