風に舞い上がるビニールシート 森絵都 文藝春秋 2007.1 完読 2007/01/22 11:35
☆☆☆☆
図書館に予約していて気長に待とうと思ったら、友だちに借りれて、新年からたのしみでした。
なかなか時間が取れない年始でも短編はよいですね。
この本では ジェネレーションX がおもしろかったです。
間が空いて一篇づつ読んだからか、重松さんだっけ?と思わせるお話でした。
どのお話も楽しめたけれど、
森さん、またYAを書いて欲しいな。
- 作者: 森絵都
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/05/31
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (254件) を見る
まゆ > 「ジェネレーションX」は、後味がよかったですね。私は表題作が印象的でした。ただ、私の好きな森絵都のイメージではなかったですねえ。 (2007/01/22 20:46)
three bells > まゆさん、表題作は世界を巻き込む濃い恋愛小説でしたね。私も、永遠の出口やダイブの森さんが好きです。 (2007/01/22 22:45)