獣の奏者 探求編 ☆☆☆☆☆

獣の奏者 (3)探求編

　読み急ぎたい気持ちを抑えながらエリンを見守った。
　
時代や国を限定させない名まえや料理の数々。。。上橋さんならではですよね。
探求編ではハラハラドキドキを通り越して放心状態で読み終え、先が予想できない状態です。
完結編と同時に出たことが救いだけれど、続けて読むには心が疲れきってしまったな。

「この１０年があってよかった」

号泣です。