武士道セブンティーン・武士道エイティーン☆☆☆☆☆

武士道セブンティーン

武士道セブンティーン

武士道エイティーン

武士道エイティーン

 
どんどん内容が濃くなって、友情の絆も強くなってる。
先輩になって後輩を見る磯山さん。
すごく冷静、適切。
あんなに我が強くて角張ってる磯山さんだったのに
磯山さんの言葉や行動に愛を感じるなぁ〜。

登場人物の誰が欠けてもこの感動は成り立たない。

なのに・・・(映画ネタバレ注意)






主人公の2人はもうピッタリで爽やか〜だったけど
2人を引き立たせるための策なのか脇の人たちの存在感が薄い。

磯山さんのお母さんは亡くなってるし、道場の桐谷先生も、辰じいもいない。
設定のカットや変更は仕方ないかも知れないけれど先生と辰じいはいて欲しかった。。。

どんどん映画化されていて気に入った小説なら見たくなるけれど
小説が好きなぶん映像では物足りなくなるのかな…