ド・レ・ミ わたしのバイオリン

ド・レ・ミ わたしの バイオリン (講談社の翻訳絵本)

ド・レ・ミ わたしの バイオリン (講談社の翻訳絵本)

習い事をするとき、自分のうまくできているところしか想像していなくて
習い始めたらこんなはずでは…と嫌になることがあると思う。

糸井重里さんの詩で「ピアノやめたい」の気持ちがよくわかる。

きょうこそ いおう
きょうこそママにいおう
あのこと
いったら しかられるかな
いったら わらわれるかな・・・・

ドレミの女の子も初めてのオーケストラでバイオリンに魅せられ
習い始めの挫折を乗り越えバイオリニストへの夢を見る。
訳はバイオリニスト葉加瀬太郎さんの奥様、高田万由子さん。

女の子の表情がすてきな絵だ。